日々の疑問をつらつらと。
普段何気なく暮らしていると、
当たり前に或るものや、わかったつもりになっている事には疑問を感じ無くなっているもので。
先日、車を運転中に前方で停まった車のナンバープレートに違和感を覚えまして。
多摩31Mー○○○○、と印字されていて、M?と。
番号を希望した数字に変えられるのは知っていたけれど、最近はアルファベットにも対応しているのかとビックリ。
もしかしてミリタリーのMか?とも思ったけれど、気になったので早速Let’s research
結論からいうと、希望ナンバー制が始まってから募集の多さのために数字が枯渇したらしく、
アルファベットの組み合わせで補ったそうで。
2018年から、練馬ナンバーで始まったらしい。ほー、知らんかった。
絵柄があったり、富士山や奄美のようなご当地ナンバーがあったりと、色々日本も多様化してきて面白い。
そのうちQRコードナンバーが出てきて、読み込み性能が上がれば違反がガンガン摘発されるかも。
調べていて面白かったのが、ひらがなのルール。
wikipediaで調べたところ、
お・し・へ・ゐ・ゑ・んの6文字は、以下の理由により使われていない。
「ゐ」「ゑ」:歴史的仮名遣である。かつ、似た字形の「ぬ」「る」との読み誤りを避けるため。
「お」:似た字形の「あ」「す」「む」との読み誤りを避けるため。「お」の代用に同じ発音の「を」を用いる。
「し」:「死」を連想させる。かつ、似た字形の「も」との読み誤りを避けるため。
「へ」:「屁」を連想させる。かつ、似た発音の「え」との読み誤りを避けるため。
「ん」:ほかの平仮名と比べ、発音がしづらい。
とあった。
死と屁に敏感なのは日本らしい。罪と罰みたいな語呂をなんとなく感じてしまった。
スロットが大好きな友人も希望番号の7777をGETして、2週間後にプレートだけ盗まれるという事件に遭いまして、
本人が大フィーバーしていたのを思い出しました。懐かしい話です。
ちなみに、昔は覆面パトカーは8ナンバーっていうのを良く聞いていたけれど、
今ではほとんど3ナンバーになったらしく見分けがつかないそう。
まあ、8ナンバーってわかる時は停車させられて全部終わってるじゃん、と思った今日この頃。