日々の疑問をつらつらと。
普段何気なく暮らしていると、
当たり前に或るものや、わかったつもりになっている事には疑問を感じ無くなっているもので。
先日、薬局にて『名湯百選 温泉の素』を買いまして。
別府温泉やら四万温泉やら、あまり詳しくない自分でも一度は聞いた事のある有名所を堪能。
東京近郊の温泉には色々お世話にはなったけれど、西の方には全く縁が無く、
リウマチに効くとか血流促進とか、草津温泉や伊香保温泉と何が違うのかさっぱり。
源泉掛け流しとかも良く聞くけれど、そう言えば説明は出来ないなと思ったのでLet’s research
調べてみると、
温泉は源泉から湧き出たお湯を指し、源泉は地中から湧き出る温泉そのものを指します。
ほうほう。
源泉をそのまま利用するのが源泉掛け流し、
源泉に水を足したり温度調整したりしたものが温泉と言うらしい。別物だったのか。
源泉掛け流しのメリット、デメリットとしては、
・常に湯を入れ替える
・本来の泉質を楽しめる
・温度管理が難しい
・泉質によっては湯あたりを起こす
だそうで、一方の温泉は、
・天然温泉として利用出来る
・温度管理が楽なので心地いい温度を提供出来る
・加水などで泉質に変化が生じる
とのこと。結構知らなかったかも。さらに、
温泉は地表に出て源泉となったときから空気に触れることにより成分に変化を起こし、
劣化するという特性があります。
そのため、「源泉は新しく、温泉地は古いほどいい」と言われます。
とあった。だから古くからある温泉地は人気なのね。
ところで湯あたりってどういう状態なのかいまいちわかっていないのだけれど、
逆上(のぼ)せるのとは違うのか、疑問のまま終わってしまう今日この頃。