計量について

日々の疑問をつらつらと。

日々の疑問をつらつらと。

普段何気なく暮らしていると、
当たり前に或るものや、わかったつもりになっている事には疑問を感じ無くなっているもので。

レシピサイトなどを参考に料理や保存食を作ることにハマっていて、
ピクルスやらジャムやらを元から作って料理のアクセントに使うと、自分好みの味付けになってとても美味しい。
甘味多めとか酸味多めとか、細かい部分で調整出来るのが楽しい。
そんな中、アメリカ料理のレシピを見ていると調味料の計量が日本と違うみたいで、表記も容量も違うものだなぁ、と。
かく言う日本も料理になると様々な単位が出てくる。
1合やら大匙やら1カップやら。
基準となるのは付属品のスプーンやカップでしか分かってないのでLet’s research.


お米を炊く時には炊飯ジャーを使う。
何合炊くかは付属のカップを使って決める。
水は炊飯ジャーにメモリが付いているので、そこに合わせる。後はボタンを押すだけ。
現代の日本人の炊飯ってこれが一般的で、お米1合って何グラム?とか1合に合わせる水は何ミリリットル?とか、
結構知らない人が多いと思う。私もカップもメモリも無ければちゃんと炊くのは無理。
ほぼ生米かおかゆかは開けてみてのお楽しみになってしまう。
ということで日本の液体の単位を。

 ・1合:180㎖  お米の場合は生米であれば150g
 ・1升:10合 1.8ℓ
 ・1斗:10升 18ℓ (正しくは18.039ℓ)

1升瓶のお酒や1斗缶の油、なんて言い方は今でも頻繁に使われる。
ちなみに1カップは、

 日本:200㎖
 アメリカ:240㎖
 カナダ・ニュージーランド:250㎖

国によって結構変わるのでレシピサイトの1カップには要注意。
お米1合を炊く場合の水量は1カップ。つまり200㎖。

スプーンによる計量はほぼ同じで、

 ・大匙1:15㎖(15㏄)
 ・小匙1:5㎖(5㏄)

と、一定なんだけれど、食材や調味料によっては体積は同じでも密度が違うので重さは変わる。
代表的なものを挙げると、

 ・水、酒、みりん、酢:約15g
 ・しょうゆ:約18g
 ・砂糖:約9g(すりきり)
 ・みそ、塩:約18g(すりきり)
 ・はちみつ:約21g
 ・バター、マヨネーズ、油(オリーブやごま等):約12g
 ・小麦粉、片栗粉:約9g(すりきり)

など、食品によって結構違う。よく使うものだけ列挙してみたけれど、かなり多岐に渡ります。
計量スプーンが無い時はどうすればいいのかといえば、ペットボトルのキャップを使うのが便利だそう。

 ・大匙1:キャップ2杯分(すりきり)
 ・小匙1:キャップの蓋を閉める際の溝(スクリューというらしい)の一番上を目印に

これは結構便利。
ちなみに食パンは1斤というけれど、この場合の重さは340g以上と決められているそうで、
市販の食パンは360g~400gが一般的だそう。
明治時代には色々な所で使われていたらしいけれど、今ではほぼ食パンにのみ使われる不思議な単位。


お米やお酒に使われるも調べてみるとやはり中国由来で、
中国王朝の漢代に長さを示す黄鐘管という容器を満たす水の量の2倍、つまり二つを「」わせる単位が由来だそう。
大昔の単位を今でも使い続けるのは日本らしいと思うとともに、
富士山の高さにまでを使う紛らわしさだけは止して欲しかったと思う今日この頃。

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