日々の疑問をつらつらと。
普段何気なく暮らしていると、
当たり前に或るものや、わかったつもりになっている事には疑問を感じ無くなっているもので。
学校でも雑誌でもTVでも、必ず見た事がある世界地図。
最近ではgoogle MAPやgoogle Earth等で3次元感覚で見る事も増えてきたけれど、まだまだお世話になっている平面世界地図。
ただ球体のものをむりやり平面に置き換えているので色々と弊害が。
今回は世界地図をLet’s research.

とても見慣れた世界地図。
この世界地図はメルカトル図法と呼ばれる世界地図。
メルカトル図法とは1569年にフランドル(現在のベルギー)の地理学者ゲラルデュス・メルカトルによって考案された地図投影法。
地球を円筒に投影して平面にする手法で緯線と経線が常に直角に交わり、地図上の角度が現実と同じに保たれる。(『正角図法』と言う)
角度や方向が狂わないので目的地へ正確に到着出来る。帆船時代の海図としてとても重宝したらしい。
ただデメリットも。
赤道から離れて北極や南極に近づくにつれ面積や距離が実際よりも大幅に拡大や歪みが生じる。
この世界地図で慣れてきたものだから、ロシアの広大さやグリーンランドの大きさはそういうものだと思ってきた。
では実際にはどれくらい国土面積に違いがあるのか。
むりやり平面図で表すと、

と、このようになりだいぶ印象が違う。
ロシアもグリーンランドも日本に比べれば結局大きいけれどメルカトル図法の縮尺だと、ロシアは約2倍に、グリーンランドは約4倍に。
グリーンランドの国土面積は約216万6086平方㎞。日本は約37万8千平方㎞なので約5.7倍。
グリーンランドはアフリカのコンゴ民主共和国(約234万5千平方㎞)とほぼ同じ大きさ。
こうやって見ると極東の小さな島国、日本、というのは少々違和感が。
世界の国土面積ランキングでは61位にあたり、イギリスやドイツよりも大きい。結構大きな国。
見慣れた世界地図とイメージで思う世界とは結構な乖離があるなぁ、と。
アフリカ南東部に浮かぶ島、マダガスカル。
貴重で希少な動植物たちがたくさんいる小さな島。
と思っていたのに日本より大きい島と知って驚いた。
世界の人たちも日本をこういうイメージで話しているんだろうなぁと思う今日この頃。

